淡路島の魅力が詰まった景勝地4選

瀬戸内海に浮かぶ瀬戸内海最大の離島である淡路島。観光地として注目されていて、淡路島の様々な観光スポットを巡る観光ルートなども数多くあり、関西圏の方では小旅行の定番地となっています。

淡路島には様々な魅力がありますが、やはり注目を集めているのは他ではあまり見られない自然風景です。淡路島ならではの自然を楽しむ観光が人気となっていて、その代表的な物をいくつか御紹介します。

◆ 鳴門海峡の大渦
淡路島で一番有名な観光名所と言えば、この鳴門の大渦です。淡路島と四国の間にある鳴門海峡に出来る渦潮で、最大時には直径30mにもなるという世界最大規模の大渦です。
渦潮クルーズで間近に見ることも出来ますし、陸上では道の駅うずしおから眺めることも出来ますし、大鳴門橋から真下に見ることも可能です。

◆ 立川水仙郷
淡路島二大水仙郷の一つで、紀淡海峡近くの高台約6ヘクタールの敷地に、約400万本もの白や黄色のニホンズイセンやヨーロッパズイセンが植えられています。
12月下旬〜3月下旬まで様々な種類の水仙が楽しめ、シーズン中は水仙の香りと共に美しい花を楽しめます。

◆ 灘黒岩水仙郷
淡路島二大水仙郷の一つで、諭鶴羽山から海に続く斜面、約7ヘクタールに500万本もの野生の水仙が植わっています。
花は一重咲きの野生の二ホンスイセンが中心で、12月下旬から2月下旬までが見頃となっています。メインシーズンには圧倒される程の水仙を楽しむことが出来ます。

◆ 絵島
淡路島の国生み神話のモチーフとなったと言われるのが、この絵島。パワースポットとしても有名で、特徴的な岩肌は確かにパワーを感じさせる場所とされるのも納得の風景です。
夜間には島全体がライトアップされ、昼とはまた違った雰囲気を楽しむことが出来ます。
いかがでしたでしょうか。今回御紹介したのは淡路島に数十もある観光名所のごく一部。他にも温泉やグルメ、歴史的遺産などなど様々な物がありますから、興味が湧いたら色々と調べてみてはいかがでしょうか。